ローコストエンジン

ワークフローアプリケーションとワークフローエンジンから構成されるワークフローシステムのエンジン部分となるのがこのBFlowです。1998年頃からワークフローシステムの開発に携わった経験と数回にわたるワークフローエンジンの実装経験の末に、基本はオープンソースとして提供できるものとなりました。

汎用的なルート構築

BFlowでは1つの業務フローをマップと呼んでいます。マップの中には、①ルートの中を移動するエレメント(業務案件識別要素)を作成するコンストラクタ、 ②ワークフローアプリケーションがアクセスするアクティビティ、③自動処理(ルーチンワークなど)を実装可能なタスク、④ルートの中を移動するエレメントを削除するデストラクタ、⑤ゴミ箱などを自由に配置することができます。

マップの作成は、管理画面にてルートを視覚化できるマップエディタ(上のイメージ)で行います。マップは複数作成できますので、一つのエンジンで複数の業務フローに対応することも可能です。

WEB APIによるワークフローアプリケーションの開発

ワークフローアプリケーションは、BFlowが提供するWEB APIを実行することによりBFlowのエンジンにアクセスします。大抵の開発言語からアクセスが可能です。

概要

実行環境
Windows、Linux、Mac OSX
実装言語
C# .NetCore2.0
データベース
SqlServer、MySql、PostgreSQL(いずれも、Windows、Linux、Mac可)
WEB API
JSON形式
補足
Dockerイメージとしての提供も可能です